LM Container Helm チャートのインストール

コンテナー監視サービスを Kubernetes クラスターにインストールする機能が大幅に改善されました。 統一された LM Container Helm チャートを使用すると、Argus、Collectorset-Controller、kube-state-metrics (KSM) サービスなど、Kubernetes クラスターを監視するために必要なすべてのサービスをインストールできます。 新しいチャートは、コンポーネント間の互換性を自動的に管理し、インストールとアップグレードのプロセスを大幅に簡素化します。

Red Hat OpenShift、アマゾン ウェブ サービス（AWS）の Elastic Kubernetes Service（EKS）、Microsoft Azure の Azure Kubernetes Service（AKS）、Google の Google Kubernetes Engine（GKE）に LM コンテナをインストールするための個別の方法はありません。クラウドプラットフォーム。統合された LM コンテナー ヘルム チャートは、LM コンテナーのインストール用にこれらのプラットフォームをサポートします。詳細については、「」を参照してください。 Kubernetes モニタリングのサポート マトリックス.

要件

• インストールを開始する ヘルメット チャートを使用する。 詳細については、ヘルムを参照してください。 ドキュメント.
• 必要な LogicMonitor ポータルと Kubernetes Cluster 権限があることを確認してください。 詳細については、を参照してください。 Kubernetes モニタリングの考慮事項と必要な権限.

手順

1. LogicMonitor アカウントにログインします。

2。 案内する 設定 > ユーザーと役割 > LMv1 API トークン.

3。 クリック 新しい API トークンを作成し、次の詳細を入力します。

• ユーザー: 適切な管理アクセス権を持つ必要なユーザーを選択します。
• アクセスID: アクセスIDをコピー
• アクセスキー：アクセスキーをコピー

• 注意: (オプション) メモを入力できます。 たとえば、API トークンの使用に関する説明を追加できます。

4. 次のコマンドを入力して、LogicMonitor Helm リポジトリを追加します。

helm repo add logicmonitor https://logicmonitor.github.io/helm-charts 

5. 次の手順を使用して、インストールに必要な Helm チャートのバージョンを選択します。

• リポジトリにチャートの最新バージョンをロードするには、次のコマンドを入力します。
  helm repo update logicmonitor

• LM Container チャートの現在のバージョンを確認するには、次のコマンドを入力します。
  helm search repo -r logicmonitor/lm-container

• 次のルールを適用して、選択したバージョンを使用してバージョン基準を定義します。
  
  • たとえば、1.0.0 を選択したとします。 
  • バージョン基準を「1」に定義して、新しく追加された機能と修正を含む新しいバージョンを自動的にロールアウトします
  • バージョン基準を「1.0」と定義して、新しく追加された機能ではなく、修正されたバージョンのみを自動的にロールアウトします
  • バージョン基準を特定のバージョン「1.0.0」として定義して、新しいバージョンを手動でロールアウトします

6. Helm チャートの configuration.yaml ファイルを作成します。
例：  lmc-configuration.yaml

argus:
  clusterName: "<friendly-cluster-name>"
  clusterTreeParentID: <Mandatory in case of non-admin installations, optional otherwise: parent-resource group-id under which resource tree will be created. 
A non-admin user must have the manage access on resource group to be able to install the chart>
  resourceContainerID: <Mandatory in case of non-admin installations, resource group-id under which all the resources will be created. 
A non-admin user must have the manage access on resource group to be able to install the chart>
global:
  accessID: "<access-id> created in previous step"
  accessKey: "<access-key> created in previous step"
  account: "logicmonitor-account-name - if xxx.logicmonitor.com is url then value be xxx here"

7. 次のコマンドを使用して Helm チャートをインストールします。

helm upgrade --install --debug --wait --namespace="logicmonitor" --create-namespace -f ./lmc-configuration.yaml lmc --version "<version-criteria>" logicmonitor/lm-container